環境問題は、ある意味では人と地球、人とそれ以外の生物、人と人のコミュニケーション問題とも言えます。それは、家族や友人、大切な人たちとの関係に似ています。そこでは、他者とうまくやっていくための心のありようが問われます。自分本意だけでは、スムーズなかかわりはできません。

　私たちは、環境、平和、伝統・創造的文化の担い手として、新たな日本社会、国境なき世界のガバナンスにおける社会、教育、環境の在り方を研究・提言する活動の必要性を実感するに至っています。そのための啓発、政策、提言を含め具体的なミッションと業務の展開が必要であると考えています。
　２１世紀のサスティナブルな地球時代の環境、平和、文化の担い手を育成します。