西村和雄経済研究所特任教授が京都新聞大賞文化学術賞を受賞
平成22年度京都新聞大賞文化学術賞が京都新聞社より西村和雄経済研究所特任教授に授与され、11月29日(月)に贈呈式が京都新聞文化ホールで行われました。京都新聞大賞は、文化学術、教育社会、スポーツ、福祉の4分野で、優れた業績を挙げた京都府または滋賀県に在住する個人または団体を称える賞で、今年度は、西村教授を含む10氏、5団体に各賞が授与されました。京都新聞によると、今回の西村教授の受賞は、「「複雑系」という考え方を経済学に導入した先駆者として」、非線形経済動学の分野を切り開き、「国内外で高い評価を受ける一方で、大学生や子どもの学力低下を危ぐして『分数ができない大学生』を著すなど、日本の教育制度にも積極的に提言する」西村教授の研究活動が評価されたものです。
選考委員の佐和隆光氏(滋賀大学長)は、「わが国を代表する数理経済学者。一見複雑に思える経済現象を非線形モデルを用いて単純明快に解き明かし、複雑系経済学での貢献は非常に大きい。」と推薦の言葉を寄せています。
(京都新聞2010年11月26日朝刊)
詳細情報 | 掲載日 2010年12月1日
4Mネットワークに関する最近の報道
3月7日付の京都新聞に、京都市国際交流会館館長の高木壽一様の記事が掲載され、その中で、「4つのモラル」について紹介していただきました。
また3月15日付の日本経済新聞に、オムロン株式会社相談役の立石信雄様の記事が掲載され、その中で、「4つのモラル」について紹介していただきました。
他、複数のメディアで報道がされました。詳細はトップページ上の「報道」を参照ください。
詳細情報 | 掲載日 2010年3月17日
4つのモラルに関して書かれた作文の表彰
京都女子大学附属小学校5年の能勢華央莉さんの作文で「4つのモラル」について考えた「4Moral=2be+2Keep」が、京都女子大学宗教・文化研究所第24回懸賞論文の銀賞に選ばれました。
京都女子大学宗教・文化研究所第24回懸賞論文(pdf)
詳細情報 | 掲載日 2010年3月17日
日 時:2010年1月23日(土)13:00〜17:30
場所: 新宿明治安田生命ホール(東京都新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビルB1F)
主催 :京都大学経済研究所
後援 :文部科学省(申請中)、京都市教育委員会、経済同友会、京都経済同友会、財団法人総合経済研究所、国際教育学会
日 時:2009年8月29日(土)13:00〜17:30
場所: 京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール(京都市左京区吉田本町)
主催 :京都大学経済研究所、京都大学大学院理学研究科、京都大学総合博物館、京都大学学術情報メディアセンター
共催 :京都大学大学院教育学研究科、 財団法人総合経済研究所
後援 :京都市教育委員会(予定)、京都商工会議所、国際教育学会